ARCHIVE

近藤智洋、弾き語りの原点。

Grapefruit Moon、そして新しいアルバム

高橋研さん、59才のバースデーライヴを観に
三軒茶屋のグレープフルーツムーンへ行ってきた。
グレフルに行くのは最後にライヴをやって以来だから4年ぶりだったよ!

研さんバンドはアコースティック編成で
ライヴもすごく良かったなあ。
バンドメンバーはみんな素晴らしく
それをまとめる研さんのプロデュース力のスゴさを改めて感じた。
音が気持ちよくて、研さんの歌にグッときて
お酒もたくさん進んでとっても気持ち良い夜だったな〜

グレフルは、ある意味、オレがソロでのスタートをきった場所。
当時は店から歩いて10分もかかんないとこに住んでたので
家の近所でライヴできるとこがあったらいいな〜と
飛び込みで家で録った弾き語りのカセットテープを持ってグレフルに行った。
それから何度かイベントに出させてもらって
2003年4月からは毎月ワンマンをやらせてもらうようになった。
それは2011年3月21日のラストまで96回、丸8年続いた。
最後のワンマンは45曲、5時間近く唄ったっけかな。

久しぶりに行ったグレフルは、照明機材が可動式になっててビックリしたけど(!)
いい意味であの頃とは変わってなくて。
何より、その日は店長のMさん含め当時のスタッフがみんないて
そのみんながオレが顔を出したことをすごく喜んでくれてね。
なんか、あったかい気持ちで一杯になったんだなあ。
そして、グレフルの中を見渡して
当時のリハの感じ、機材をすみっこにしまう感じ、
ライヴのいろんな場面、そして、いろんな試みをやったこと。
写真を映したり、生声でやったり、試聴会をやったり、2杯目以降200円引きにしたり
DVDを上映したり、城戸くんと二人でやったり、バンドファミリアでやったり
47都道府県ライヴ達成をお祝いしてもらったり、
遊びに来てくれたミュージシャンに飛び入りで唄ってもらったり等々。
たくさんのことを思い出したよ。
ああ、オレはここで育てられたんだなあって、すごく実感した。
あれから、またずっと走りっぱなしで振り返る余裕がなかったけど
久しぶりにグレフルに来たことで、
ちょっと今までを振り返ることができて良かったかなあと思う。
今年はどこかのタイミングで、またグレフルでワンマンやりたいな。

なんで、今、グレフルのことを書いたかというと
実は今年は新しいソロアルバムを作ろうと思ってるのです。
「二つの鼓動」を出してから7年。

2005年8月、近藤智洋としてスタートして
アルバムを作るまで紆余曲折あり
なかなかリリースできる場所が見つからなかったんだけど
でも、2006年1月に、
場所がないなら、自分で作っちゃえばいいじゃん、ということで
自主レーベルでリリースすることを決めて。
レーベルオーナー、プロデューサー、ディレクター、マネージャー、
営業、宣伝、会計、そしてミュージシャン。
全部を自分でやっちゃえ!ってことで動き出した。
「近藤智洋」「近藤智洋を弾き語る」「近藤智洋の夕べ」
「二つの鼓動」「二つの鼓動を弾き語る」「二つの鼓動が交わる夕べ」
いろんな人が力を貸してくれて
3年間にこれらの作品をリリースすることができた。

そして、さあ、次に向かおうかという時に
次に向かう為にはもっと何かが必要なことを感じた。
作品に関してはそこから意識的に変えていったこともある。
そして、新しい曲もどんどん増えたけど
ずっと心が「GO!」というまでレコーディングに向かう気にはなれなかった。
ファーストやセカンドを作ってた頃のようなテンションがなければ
アルバムを作ること、やっぱり全部をやることはできないんだよね。
また始めるには、なんとなく、ではダメだった。
何か、うまく言葉にできないけれど、
ただ、「GO!」という確信だけがあれば、進んでいける。

12月、バンディッツでの東名阪のライヴを終えて
そして、この6年間の作品を見直した時、
ずっと待ってた「GO!」が聞こえてきた。

アルバムを作るにはどうしても必要な人がいる。
ソロの作品、全部を出がけてくれてるエンジニアの安宅さん。
彼の音に全幅の信頼を置いている。
そして12月、彼に連絡を取ってアルバムを作りたいと伝えた。
さあ、始めようか!
2月にはバンディッツでレコーディング用のリハをやり
さあ、3月半ばからスタートしますよ、レコーディング。
今回は変則的なレコーディングで、少しずつ進めていくので
まだ完成の日程は見えてないのだけど
夏くらいにはリリースできたらと思ってるよ。
楽しみにしててね〜

そして、グレフルでたくさんの思いを持ち帰り
家で今までのWORDをちょっと読み直したんだけど
PEALOUTを解散して、ソロ活動をスタートし
このHPができたのが2005年11月、
そしてアルバムへ向けて動き出した。
当時の心境に今はまた近いのかもなあと思って。
グレフル、2005年、「近藤智洋」、そして今、
それがいろんな意味でリンクしてる気がして。
なので、WORDのアーカイヴを作って
最初のWORDから、またアップしてみようかなあと思いました。
過去と今が同時進行してる感じも面白いかな、と。
もちろん、次を更新すると消えてしまいますが。
あと、気分次第なので、いつまで続くかはわかりませんが。
とりあえず、家にいる時は毎日更新してみようと思ってます。
ARCHIVEというコーナー作ったのでメニューバーを要チェキ!

ではでは、失礼します。

次はゴンちゃん&コンちゃん、レテで生音&生声ライヴだよ〜ん
 
 
 
 
(※2015/3/1に更新)
 
 
 
 
            〒he picture postcard from KDTH